暮らしのコラム

2018/7/12

【賃貸】費用の中身・家賃保証会社への支払いとは

最近は殆どの場合で住居や事務所を借りる際に、家賃保証会社への加入を求められます。
これは【賃貸】何する会社?「家賃保証会社」でもご紹介しましたが、社会全体の核家族化、高齢化で保証人が立てづらい状況の増加、リーマンショック以降の不況の影響で、家賃回収が困難であった事などを受けて、入居時に「家賃保証会社」に加入してもらうケースが増えているため。

保証会社の保証料については、家賃や共益費、敷金、礼金に目が行きがちで、
ここにもお金がかかるの?!と驚かれる方も少なくないようです。
そうならないためにも費用の確認はしっかりしておきたいところですね。

 

 

(1)保証会社は選べない?
(2)会社ごとプランごとに支払いは異なる
(3)保証料は返金される?

 

 

保証会社は選べない?

家賃保証会社が増えてたくさんのプランが出てきているため
節約のために保証会社を選びたい…、といったこともあるかと思います。
家賃保証会社は貸主である大家さんや管理会社が決めるケースが殆どで、
入居者個人が個別に選ぶことは不可能、どうしても納得出来なければ、
納得のいくプランの物件に変更する、といった選択肢をとる
しかありません。

大家さんや管理会社はその物件にあったプランで、
家賃保証会社と契約し家賃回収などのリスクを軽減しています。
これらはすでに契約の段階で決まっており個人単位でどこそこへ、と申し込むことはないのが実情です。

ただし、契約期間中に[勝手]に保証会社を変更され
保証料を請求された場合などは状況が異なりますのでしかるべき機関に相談しましょう。

 

 

会社ごとプランごとに支払いは異なる

家賃保証会社ごとに家賃の何%の保証料を支払うのか、手数料はいくらなのか、
といった内容は異なりますが、

(1)初回のみ規定%+更新料なし
(2)毎月規定%+更新料
(3)毎年規定%+更新料

というパターンでの支払いが多いようです。
その他にも初回+更新料、初回+毎月など様々ですので契約の前に確認したいところ。
保証会社は選べなくても、初回のみか、毎月、毎年か、などの支払いプランを選べることがありますので、
短期で引っ越しする予定なら…、長期居住する予定なら…と総合的にみて
どれがお得になるのか計算してみましょう。

 

 

保証料は返金される?

「保証開始日前」であれば初回保証委託料は返金されますが、なかなかスムーズにはいきません。
なぜなら各社契約書約款には「原則として支払った保証料については返金は出来ない」と記載してあることが多いため。

保証開始日前に何らかの理由でキャンセルせざるを得なくなりそうな事由がある場合は契約内容に注意して下さい。

開始日は保証委託契約書にある通りで、原則として部屋に入居する日です。
(契約日ではありません。)

なお途中解約での返金はありません。

 

入居する方にとっては家賃を滞納していないのに費用ばかりかかる…と悩みはつきませんが、
長期滞納がない方で次も同じ家賃保証会社を利用する場合は、リピーター割引が付与されることがあります。
物件探しの際は、家賃保証会社の内容についても検討してみましょう。

 

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