暮らしのコラム

2018/3/14

花粉の季節・自宅で出来るプラス対策は?

空気清浄機を使ったり、帰宅後すぐお風呂とお洗濯にしたり…、
体質改善のため食生活を変えたり、シーズン前に注射を打ったり。
目のかゆみ、くしゃみ鼻水と、辛い症状に悩まされるこの時期、花粉症の人にとってとても大変な季節です。
また、黄砂やPM2.5といった有害物質が花粉と結びついた場合にはより凶悪な症状になってしまう事があり、本当に悩ましいですよね。

 

 

まずは衣類のプラス対策

外出時、衣類に付いた花粉を落とすことで、
家の中に花粉を持ち込むことを防ぐ事が出来るのは常識ですが、
実は、「衣類に花粉がつくのは静電気によるもの」ということをご存知でしょうか。

そのためこの季節には特に、静電気が起きにくい綿素材の衣類を着用したり、
静電気防止効果のある柔軟剤を使ってお洗濯することをオススメします。

静電気防止効果のある衣類をアウターにしている人も多いですが、
手持ちの衣類でどうにかしたい時はお洗濯でプラス対策しましょう。

同様に花粉対策が施してあるカーテンに変更したりということがありますが、
まず身の回りの布製品から対策して下さい。

 

 

24時間換気システムで出来るプラス対策

建築基準法の改正で新築住宅を建築する際に設置が義務付けられた「24時間換気システム」。
基本的にずっと付けっぱなしにしておくもので、
外の空気を流入させ、室内換気を行うものとされています。
主な働きとして室内の空気が滞留することがないので、
シックハウス症候群やアレルギー、室内の湿気を防止することが出来ます。

しかし、外の空気を流入させるということは、花粉やPM2.5なども室内に取り入れてしまうということ。

24時間換気システムを止めればいい!と思われるかもしれませんが、
法改正により、常時強制的に換気を行うよう、設置することが義務化されたシステムになりますので
あくまで原則としては止めてはいけない事になっています。

 

ではどうすればいいのか?というと、
24時間換気システムの「給気口」部分のフィルターを
花粉やPM2.5対応のものに変更することでプラス対策しましょう。

フィルター自体は3ヵ月に1度の点検、1年に1度の交換が目安となっています。
(住んでいる環境や使用状況にもよります。)

フィルターが汚れて目詰まりしていると空気の正常な循環を妨げますので
最近メンテナンスしていないな、という方は確認をしてみて下さい。

水洗いタイプもありますが、特に使い捨てタイプが手軽でオススメだと思います。
花粉やPM2.5対応のものになるとどうしても割高になりますので
価格に納得出来ない人はこまめな清掃を行うといいでしょう。

 

細かく言っていくと換気システムにも種類がありますが
マンションでは第三種換気システムが使われているところがほとんどです。
購入時のメンテナンスや付属品の資料なども参考にお掃除してみて下さい。