暮らしのコラム

2016/11/10

畳一枚の大きさ?1帖と平方メートルの関係

不動産広告を眺めていて、平方メートル表記だと分からない、いまいちピンとこない、ということはないでしょうか。
畳は目にするので具体的にイメージが湧くけど…数字だけじゃわからないなぁ、
電化製品に○帖用って書いてあるけど…一体何帖用を用意すれば良いのかな…?

そんなお悩みに、1帖と平方メートルの関係を解説します。
 
 

1帖は何平方メートル?

まずはじめに、1坪の大きさは、

1坪 = 畳2枚分 = 3.31平方メートル

 
となっています。
 
 
1帖は一般的に畳1枚のことを指していますので、
畳2枚の大きさ(3.31平方メートル)の半分、「約1.65平方メートル」が畳1枚の大きさとなります。

 

ただし、不動産表記においては、実質有効となる、居室における1畳の大きさは、
【 1帖=1.62平方メートル 】
と定められています。
 

つまり、

間取り図から【帖数】を知りたい場合
「1.62」平方メートルで割れば帖数
が求められる。

 
>例えば20平方メートルのリビングは、
20平方メートル÷1.62平方メートル=約12.34帖 となります。
 

 
 

地域別 畳の寸法

先程畳の大きさをご説明しましたが、厳密に言うと、地域によって以下のような大きさの違いがあります。
 

種類 地域 寸法 1帖あたりの平米数
中京間(ちゅうきょうま)
三六間(さぶろくま)
名古屋や岐阜など東海地方、
一部東北、奄美大島
910mm×1820mm 約1.65
平方メートル
江戸間(えどま)
五八間(ごはちま)
関東間(かんとうま)
関東、東北、北海道、
東日本の大部分
880mm×1760mm 約1.54
平方メートル
京間(きょうま)
本間(ほんま)
本間間(ほんけんま)
京都、関西地方、
中国、九州地方
955mm×1910mm 約1.82
平方メートル
団地間(だんちま)
五六間(ごろくま)
団地・公団 800mm×1600mm
850mm×1700mm
約1.44
平方メートル

 
日本の畳の寸法は大きく上の4種類に分けられます。
中京間が公正取引協議会の定めた1帖(畳)の広さ(1.62平方メートル)と一番近い基準尺になっています。
 
 

ホットカーペットなど…電化製品の大きさと関係ある?

寒くなってきたのでホットカーペットを買いたい…という場合はどうでしょうか。
畳の大きさが地域によって異なるとご説明しましたが、ホットカーペットなどの電化製品の場合は地域による大きさの変化はありません。

メーカーによって寸法の違いはあるものの、1帖の大きさは【910mm×1820mm】を基準にしています。

もし買いたい、という場合は基準サイズを参考にするといいでしょう。
 
なお、団地や公団の場合は、基準よりもちいさな間取りとなっている可能性があるため、実測サイズを測っておいたほうが間違いはありません。