暮らしのコラム

2018/11/28

新築と中古のメリット・デメリット

住まいを買う場合、「場所」「価格帯」「間取・設備」を検討することはもちろん、何より「新築」であるか「中古」であるかも家探しのポイントになります。
各家庭ごと予算感にあった住まいを手に入れるのが一番ですが、妥協したくない、譲れない部分も出てくることかと思います。
ここでは「新築」と「中古」の住まいそれぞれ、どういったメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。

 

(1)新築のメリット
(2)中古のメリット
(3)新築のデメリット
(4)中古のデメリット

 

(1)新築のメリット

・綺麗、とにかくすべてが新品
まだ誰も住んだことがありませんので当然、壁や床、天井も新品です。
新品なのは最初だけと思われるでしょうが、自分が住んだ後も「他人が住んだことがない状態」は続きます。
また、オプションにもよりますが、その時の最新設備を備えている事が多いです。
注文住宅であれば必要なものや不必要なものを自分で選択し、コストを抑える事も可能です。

・建物に痛みが少ない
壁や屋根はもちろんのこと、内部の給排水管も新品です。
建物の修理にかかる費用は将来的にはかかってきますが、築20年の住まいは20年後には築40年、築30年の住まいは…と考えると、新築は20年後にはまだ築20年の住まいです。

・税金が割安になる
住宅購入で受けられる優遇制度があり、入居後も税制優遇の恩恵が受けられます。
(参考:消費税10% 家を買うタイミングは?

 

(2)中古のメリット

・価格が割安
新築よりも割安なことが一番に挙げられます。
(不動産業者の買取再販の場合はリフォームなどの経費が上乗せされてしまうことがあります。)

・どこでも売り出しの可能性がある
つまり、住宅がある場所であればどこでも買える可能性があります。

・相場がある程度分かる
すでに実物があるので、周辺の相場もある程度分かります。
マンションの場合は管理状況や共用部の利用状況、実際の管理費や積立金の運用実績も分かります。
戸建てなら近隣の近所づきあいの状況などを確認出来るので十分メリットがあります。

 

(3)新築のデメリット

・完成前に図面やモデルルームなどで購入を決めないといけないことがある
新築の場合は未完成の段階で販売されるため入居してから「考えていたものと違った」と後悔されるケースもあるようです。
竣工後1年以内の新築物件であればこの比ではありません。

・販売される場所が限られるため希望の立地とは限らない
販売される期間や物件が限られるため、中々すべて希望どおりとはいきません。
探す期間が限られている場合はなおのこと、その期間中にあるものの中から選ぶ必要があります。

 

(4)中古のデメリット

・リノベーション済みでも経年劣化や汚れはある
(どこまでリノベーションされているかによる)

設備が新築より古いため、古い設備を新品に替えたりする必要が出てきます。
先に述べた通り、どこまでリノベーションされているかにもよりますが、築年数が経過している場合、修繕費用が高くなる傾向があります。

マンションの場合は、窓サッシなど共用部分は勝手に取り替えることが出来ませんので注意が必要です。
また、内装がきれいでも給排水管の老朽化は築年数分進んでいると考えるべきです。

・戻る税金が少なめ(売主が個人の場合)

住宅ローン控除、すまい給付金など、適用条件が種々ありますが、とくに注意したいのは、「売主が個人の場合」の中古住宅は建物部分に消費税がかからないため、すまい給付金の対象にならないということです。
購入の際はどういった条件が適用されるのかも把握しておくといいでしょう。

 

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