暮らしのコラム

2016/9/7

固定電話なし、携帯電話あり。住宅ローンは組める?

携帯電話が普及した現代は固定電話を持たない家庭が多く、固定電話のメリットを感じないという人も少なくありません。携帯電話が普及する前は、固定電話がないとキャッシングやカードローンの審査には通らないというほど、固定電話は重要視されていました。
 

固定電話なし、携帯電話のみで住宅ローンは組める?

現在は固定電話がなくても住宅ローンを組むことが出来ます。
携帯電話だけでも審査に影響はありません。
 
昔は、申告した住所に間違い無く住んでいるかの証拠になったため、固定電話は住所の一部として捉えられていました。しかし現在では、固定電話にお金を払うことにメリットを感じず、携帯電話のみを使用する人がほとんどです。
 
そこで他の属性がしっかりしているならば、携帯電話だけでも問題なく融資に応じる所が増えたのです。
 

 

便利な携帯電話に意外な落とし穴?!ここに注意!

以前は「0円携帯」といって契約すれば、端末がついてくるものでしたが、iPhoneやGALAXYといった高額なスマートフォンの登場により、端末代金を24回払いなど分割支払い契約で支払うケースが多く、「携帯電話をローンで購入している」という意識が欠けている方が非常に多いようです。
また、販売店でも「これがローン契約である」といった説明はほとんどされないために、気づかないことも多いのです。
 
携帯端末を分割にしていると、延滞や遅延した場合の情報は信用情報として、必ずあがってきます。
住宅ローンの審査の担当者は必ずこの信用情報を見ます。
もし延滞や遅延があれば、「電話代を払えない人にお金を貸しても返してくれるとは思えない」と判断するでしょう。
 
「たかが携帯料金」「あとで支払う」と思っていて、携帯電話の支払いを延滞する方は非常に多いそうです。
前述のとおり、「これがローン契約である」といった意識も欠けているため、水道やガス料金より、問題ないだろうと後回しにされてしまうことも。
こういった、携帯電話料金の支払い延滞・遅延で住宅ローン審査が通らなかった!というケースが増えています。
 
コツコツ真面目に支払っていた方でも「1度のうっかり」で起こりうる話です。
携帯電話の分割払いはローンという金融商品であることをしっかり意識したいものです。
また、「うっかり」を防ぐため、分割払いにせず、貯めてから支払う、といった方法も検討されてみるといいかもしれませんね。