暮らしのコラム

2018/4/20

今年の夏も暑い?!今からはじめる暑さ対策

きょう20日は、九州では特に30度以上の真夏日になる所もあるとのことで、
朝から日差しが強く、汗がじっとりと湧き出る一日になっています。
そんな日に、一日の仕事を終え帰宅すると「モワ~ッ」とした空気が室内を覆い
うんざりしてしまったことはないでしょうか。

まだ4月半ば、さらに梅雨前なのにこの暑さ…。
気象庁によると4月から6月は全国的に平年より気温が高くなり、
暖候期予報では夏の気温は平年より高く猛暑日も多くなる予想だそうです。

西日本では4月下旬以降の気温は、平年より高い確率が60%以上だとか。
何だか年々、夏が来るのが怖くなってしまいますね。

 

 

部屋に適した対策がベスト

部屋の向きや性質によって、対策を施したほうがより効果的です。
ここでは以下に一例を挙げています。

 

南側・西側の部屋 室温の約7割が窓からの熱が原因と言われています。
日中の日差しや強い西日により室内に熱がこもりやすいので窓への断熱対策を行いましょう。

ベランダ・テラスがある場合は室外によしずやサンシェードを使って遮光・断熱します。
室外に置き場所がない場合は窓に断熱シートや断熱フィルムを使います。
スプレーするだけの断熱グッズも簡単に対策出来ます。
遮光・断熱カーテンは風の通りも遮ってしまうため、外出時や日中は使わない寝室などに使うと夜の暑さが和らぎます。
現在ブラインドが付いている部屋には遮熱ブラインドへの取り替えもおすすめです。

 

吹抜け・ロフト 空間部分が広いのでエアコンの効きが弱くなります。
ロフトを寝室として使用する場合、上部にあたるロフトは熱がこもりやすいので寝苦しく熱中症を起こす危険も。
冷気は空気より重く下に溜まり、熱気は上を流れる性質がありますので、
吹抜けやロフトに窓があればその窓と1階の窓を少しだけ開けて空気の流れを作ってやります。

大きく開けすぎると流れが弱まりますので注意が必要です。
防犯上の問題がなければ日中外出時などに開けておくと帰宅時の「モワ~ッ」とした暑さが少し抑えられます。
窓がない場合はサーキュレーターを使用して空気の流れを強制的に作りましょう。

 

最上階 マンションの構造にもよりますが、一般的にコンクリートは一度熱されると冷めにくいという性質があるため、夜間になっても暑さを感じることがあります。
最上階は外部と接する面が多いので、外部からの輻射熱の影響を受けやすかったり、下の階より暑い事が多いです。(近年は断熱性能が大幅に向上しているため多少緩和されてきています。)
天井に断熱材を設置する方法もあるのですが、現実的ではありませんし、最上階の風通しがいいというメリットを利用してときどき窓を開けて熱気を開放するのが良いでしょう。

すだれやグリーンカーテンの設置も風が強過ぎて危ない、ということがあれば遮熱カーテンの利用やエアコンの利用で対策しましょう。
なお、中古で最上階を購入する場合は、断熱リフォームを検討してみて下さい。

 

その他に、玄関に網戸を設置したり、水にハッカ油を少し垂らしたものを掃除に使用したり、
帰宅後すぐにお風呂に入ったり、寝具を冷感効果のあるものにしたり…
皆さん色々と工夫をされているようです。
ベランダへの打ち水は、防水シートが施工されている場合、一般的にはあくまで、
雨水程度を想定しているものですので仕様の確認を行ってからにして下さい。

 

 

夏の暑さは早めの対策で乗り切ろう

(1)風の通り道を作る(2)窓からの直射日光を遮る
などが基本の対策とはなりますが、窓にシートを貼ったり、カーテンを変えたり、よしずを買ったり、
あるいはグリーンカーテンを用意してみたり…と一度に始めると中々の出費になってしまいますよね。
本格的な夏に備えて少しずつ用意して負担を分散させるため、早め早めに手をうって対策するのをおすすめします。
シーズン商品はその時期になると少し値上がりすることもありますのでシーズンオフが狙い目ですよね。

また例年通りですと、ゴールデンウィークには日差しが強くなります。
この時期から熱中症に注意したいところ。
お気に入りの住居で快適な過ごすために、出来るだけの対策は行いましょう。