暮らしのコラム

2018/8/9

共同住宅・ペットとの暮らしで気をつけることとは

ペット可マンションに引っ越していよいよ憧れのペットとの生活!
しかしペット可だからとといってペットとの暮らしを自由にしていい訳ではありません。

エレベーターなどの共用部分でペットを抱きかかえて移動する、
といったことはご存知の方も多いのではないでしょうか。

飼育について規約が明示されているところが殆どですが
ここでは飼い主さんが気をつけなければならない最低限のマナーをご紹介します。

 

 

(1)共用部分での過ごし方
(2)その他の気をつけたいこと
(3)おわりに

 

 

共用部分での過ごし方

◎ペットの抜け毛
毛が生え変わる換毛期には適度にブラッシングしておかないと歩くだけで毛が抜けたり、
共用廊下などで抜け毛を落としてしまい周囲に迷惑をかけてしまうことがあります。

ブラッシングで気をつけたいのは室内で行うと毛を吸い込んでしまうからと
ベランダでブラッシングを行って、隣家に毛が入り込んでしまうこと。

いくらペット可と言えど、お隣にはアレルギーを持っている方が住んでいるかもしれません。
あるいは洗濯物に毛がついたと苦情にもなりかねません。
また、排水口の詰まりの原因にもなりますので絶対にやめましょう。

玄関を開け締めする際に室内に落ちていた毛が廊下に出てしまうこともありますので室内も定期的に清掃しましょう。

ブラッシングはペットの健康維持にも繋がります。

 

◎臭い
ペット規約の多くでは、「排泄物は専有部分で」と明記されているため、
ペットの排泄をベランダで行わせている方がいるようですが、
ベランダや専用庭は災害時の避難経路として想定されている「共用部分」です。
そのままですと規約に反していることになります。

まず、ペットの排泄物は決して好ましい臭いではありませんので、
規約に明記されていないとしても隣家に臭いが届く場所にトイレスペースを作るのは配慮に欠けています。
また、排泄物をベランダで流したりすると、排水口の詰まりや臭いの原因にもなります。

前述のとおり、共用部分になりますので、ベランダに小屋を作るような行為もやめましょう。

 

 

その他の気をつけたいこと

◎鳴き声

よくあるのが飼い主さんの不在時に寂しくなり、後追い鳴きをして苦情になることです。
猫は静かだから、と言われがちですが猫もよく鳴いたり、種類や性格によって異なるようです。

ペットの鳴き声が激しいなら、原因を特定し、解消に努めましょう。

ペットのために窓を開けていて、鳴き声がマンション全体に響くのが苦情に、ということもあります。
換気の時は致し方ない所もありますが、窓を開けた部屋に連れていかないなどの配慮をして下さい。

犬猫以外では鳥の鳴き声もあります。
鳥などの小動物が可かどうかは最初に確認を取る必要もありますが、
深夜はケージに布を被せて暗くして眠らせるなど配慮が必要です。

 

◎足音

ペットが出入りする場所はマットを敷いて騒音防止に努めましょう。
特に猫の上下の移動で、思いもよらぬ着地音がすることがあります。

 

 

おわりに

ペット可マンションだと許可を得ているからと周囲への配慮を怠りがちになる、ということもあるようです。
普段のコミュニケーションもトラブル防止に欠かせません。
気になることがあれば連絡を下さいとあらかじめ一言添えておくのもいいでしょう。

人間と違い、ペットは何かあっても自らの意思で転居することが出来ません。
大切な家族と永く幸せに暮らせるよう努めましょう。

 

 

(参考記事)
新生活をはじめよう!お役立ち全記事【賃貸】費用の中身・家賃保証会社への支払いとは【賃貸】そのエアコン、誰が修理する?