暮らしのコラム

2016/1/29

プロが教える・マンション選び究極のポイント

生涯の買い物のなかでも住まい選びは、最も高価な買い物といわれています。そのマンション選びのポイントはどこにあるのでしょうか。マンションのプロが解説します。

 

マンション選びの決め手とは…

マンション選びは、まずエリアを絞ることから始まり、立地が第一となります。
 
お子様がいらっしゃる家庭の場合、転校しなくて済むように同じ校区内で探すと物件の数が少なくなるかもしれません。もっともあまりに多くのマンションを見すぎてしまうと、マンション選びをする上で、かえって迷いかねません。そういった場合は、エリアを決めて、マンションを絞り込みましょう。絞り込んだ2つないし3つのマンションの中から最終的に買うマンションを選ぶ時に、もし迷うようであれば、決め手になる重要な選択肢があります。
 
カギとなる選択肢は、ずばり担当している「営業マン」です。たしかに立地、価格帯、間取りなども大切ですが、個人的な意見としては、やはり営業マン、そしてその営業マンが所属するマンションメーカーを選ぶことがポイントだと考えます。

 

マンション選び、どんな営業マンが良いか

営業マンについて考えた場合、ポイントとなるのは、あくまで営業マンであって、単なるセールスマンではありません。
この点は重要になってきます。
 
なぜなら、セールスマンは売り込むだけなのに対し、営業マンは、文字通り「業を営む人」であり、お客さまの立場になって考えてくれる人だからです。高額な商品を購入して、長い付き合いとなるだけに、信用と信頼、そして感動を与えることができる営業マンを選びましょう。このように一生の付き合いができるような営業マンが奨めるマンションは、「買い」といえます。

 

安全・安心なマンションメーカーを見抜くコツ

営業マンが所属する会社もきちんとみておくことも大切です。
 
お客さまへ「安心」「安全」なマンションをつくって提供している会社かどうか大きなポイントになります。「大手だから大丈夫、大きい会社は安心だ」という幻想は、いわゆる一連の偽装事件とともに無くなったと言えます。今日では、会社の規模の大小に囚われること無く、会社の姿勢そのものが、問われる時代になりました。マンションは売主、設計会社、ゼネコンなどとの共同作業を通じて、できあがります。
 
高い技術力や確固たる実績、さらに取引先との揺るぎない信頼関係にもとづいて、真面目にマンションづくりに取り組んでいるマンションメーカーを選ぶことが大切です。

 

こんなに違う、購入時期の求め方

同じマンションを購入する際でも購入時期によって、得をする内容や状況が違ってきます。
 
まず、購入時期は、マンションの建設工事の進捗状況によって「販売開始時期」「棟内モデルのオープン」「完成・完売間近な時期」の3つに大きく別れます。
販売開始時期では、値引きサービスは一切ありませんが、希望の価格帯や間取り、階数などを自由に選ぶことができます。
その後、棟内モデルのオープン時期になると、通常だと約半分ぐらいは成約済となっています。このため、お客さまが希望される価格帯や階数などで制約が出てくる場合もあります。また、低階層での間取りの変更ができなくなる反面、2階をご希望であれば、モデルルームを購入することで照明やカーテン、エアコンなどの付帯設備でのサービスを受けることができます。
さらに完成・完成間近な時期になると、成約率も約90パーセントに跳ね上がり、販売戸数も残り少なくなってきます。この時期になると、間取りの変更ができず、また希望の階数も選択できなくなります。
 
ただし、買い求めやすいお値ごろ感や付帯サービスを重視されるお客さまで、特にこだわりがなければ、この時期に購入されると物件によっては特別なサービスを受ける場合もあります。

 

販売状況は物件毎に異なりますが、前述のとおり、信頼できる営業マンを選んで、情報を収集できる状態にしておくことも大切です。

 

 

■マンション選びのポイントまとめ
立地、価格帯、間取り、デザイン……
最後に迷った時の究極の選択肢は、
 
ズバリ →  営 業 マ ン!
 
信用、信頼、感動を与えてくれる営業マンを選びましょう!
+「安心」「安全」を提供してくれるマンションメーカー選びも大切です

 

(記事協力:取締役副社長 山本寛之)