暮らしのコラム

2017/10/5

フラット35に団信がセットでリニューアル

平成29年10月1日から【フラット35】に【団信】付きの住宅ローンの申込受付が出来るようになりました。

月々の支払いに団体信用生命保険の加入に必要な費用が含まれるため、
年払いでの団信特約料の支払いが不要になるというもの。
また保障内容も充実、保険金が支払われるための要件がよりわかりやすくなっています。

 

 

そもそも団信(団体信用生命保険)とは何か?

団信 = 住宅ローン専用の生命保険。

借り入れた人が死亡したり、高度障害状態になった場合に、ローンの残り全てを支払う保険です。
住宅ローンでは加入が融資条件であることが多いです。

 

【団信】への加入を融資条件としている場合、
借りた人が別途支払うことはありませんが、保険料は金融機関が負担。
その分は実質的に金利に上乗せされています。(上乗せされていないところもある。)
なお、個人で加入する生命保険とは違い、受取人は金融機関になっています。

また、【団信】で保障されるのはあくまで「死亡時」、
「高度障害状態になったとき」
なので、ケガや重い病気で働けない場合は対象外。

近年は保障内容をより充実させようと「三大疾病保障付」「七大疾病保証付」
「八大疾病保障付」などの商品も登場しています。
こうした保障内容を広げる場合は、別途保険料を払うか、
費用をさらに金利に上乗せすることになります。

 

 

新しい【団信】付き【フラット35】はどうなる?

【フラット35】では【団信】の加入は任意となっているので、
健康上の理由で加入出来ないときでも【フラット35】を借りることが可能ですが、
万が一に備えて加入する人がほとんどです。
その場合は、別途保険料を支払う必要があります。
(保険料は年々ローン残高が減るのに応じて減っていく。)

 

前述のとおり、2017年10月1日以降からは
【フラット35】に【団信】が付いた【フラット35】が申込受付可能。

以下にリニューアルした内容を挙げています。
※【団信】に加入出来ない場合は借りられませんが、【団信】の付かない【フラット35】は借りられます。

 

◎年1回別途支払っていた保険料(特約料)の支払いが不要。

※保険料相当費用が含まれた金利になっています。

◎保障内容が充実。


融資の条件等、詳細は【フラット35】HP上で確認することが出来ます。

出典:【フラット35】
【フラット35】と【団信】が一つになってリニューアル
http://www.flat35.com/topics/topics_201703_danshin.html

 

 

まとめ

民間の金融機関の住宅ローンの多くは保証会社に
保証料を支払う必要がありますが、【フラット35】は不要。

しかし実際に適用される諸費用や金利などは、窓口となる金融機関で異なるため、
試算してみて、実際に負担する金額を知る必要があります。

住宅購入の際、どうしても金利ばかりに目がいきがちですが、
返済費用の他にも初期費用や具体的な数字をきちんと把握し、資金計画を立てることが重要です。

 

 

(参考記事)
住宅ローンはいつ生まれたの?夫婦共有名義、ここに注意!
北九州への移住生活を考えるなら貯蓄ゼロからはじめる住宅購入