暮らしのコラム

2017/1/30

【賃貸】はじめての一人暮らし、防犯対策は?

家族と離れてはじめての一人暮らし。
一人暮らしをはじめると、家にいたころと違い、「在宅しているか」「していないか」不在の時間が悟られやすく空き巣などのターゲットになってしまうことがあります。
慣れない土地に引っ越した場合は、通勤・通学の行き帰りの道中が安全なのかも心配になりますよね。

オートロックや防犯カメラなどの防犯設備が充実している物件を選ぶことは勿論ですが、
日頃から、防犯意識を高めることも必要です。
 
(1)はじめにやろう、基本の防犯対策
(2)通勤・通学、外出の際にも気をつける
(3)鍵の管理はしっかりと
(4)さいごに
 

 

はじめにやろう、基本の防犯対策

エントランス~お部屋まで 押し入り強盗という犯罪があるように、エレベーターに乗る時、部屋に入るまで周囲に人が居ないか確認しましょう。
ポスト 面倒だからと中身を放置したままにしない。
カード利用明細や、見られたくない個人情報を含む書類はWEB明細を利用しましょう。
ベランダ 上階に住んでいるから大丈夫と安心して窓を全開にしたり、鍵を閉め忘れて出かけてはいけません。
ベランダの上下左右どちらからも侵入する事が可能です。
望遠を使えば遠くからでも覗き見可能な場合がありますので、開けっ放しは注意です。
カーテン 女性の一人暮らしの場合は、カーテンの柄や色で外から「ここに女性が住んでいます」と漏れてしまうと危険。
また、ミラーカーテンを検討する方は夜は透けてしまう事がありますので、機能性に注意して下さい。
レースカーテン+ドレープカーテンの組み合わせがおすすめです。
宅配BOXの利用 重い荷物は玄関まで持って来てもらいたいものですが、直接玄関を開けずに対応出来ますので、積極的に宅配BOXを利用しましょう。
そして他の住人の事も考えて、長い期間宅配BOXに荷物を放置したままにしないこと!
通帳や印鑑 空き巣に入られた場合全て盗られてしまうと大変です。まとめて保管しないようにしましょう。
洗濯物 洗濯物で住人の性別や家族構成が分かることも。洗濯物が外から見えないよう、ベランダの柵より低い位置に干しましょう。

 
 

通勤・通学、外出の際にも気をつける

通勤・通学の行き帰り、遅くなってしまった場合、お買い物からの帰り道…、
犯罪か、事故か、いついかなる時、何に巻き込まれるかは分かりません。
行き帰りでは人通りのある道を選び、いざという時に逃げ込める場所を見つけておきましょう。
 

防犯カメラや非常ボタンのある場所 コンビニ、銀行ATM、スーパー、エレベーターの非常ボタン、民家のセンサーライト、街頭の防犯カメラなど。
防犯ブザー 身につけることは勿論ですが、バッグなど見える位置につけ、防犯意識の高さをアピールしておくのも効果的。
ながら歩き 音楽を聴いていたり、スマホを操作しながら、”ながら歩き”していると、後ろからの人の接近や車の接近に気づかない事があります。
周囲の変化に気がつかないといつもより行動が遅れてしまうため、”ながら歩き”は危険です。

 
 

鍵の管理はしっかりと

鍵を落としてしまっても、スペアキーがあるから大丈夫と、
管理会社に連絡せず放置したままにしてはいけません。
落とした(なくした)場合はすぐに管理会社に連絡をしましょう。鍵が悪用される恐れがあります!

また、慣れてくると家族以外に、恋人など親しい間柄の人に合鍵を作って渡したい、という事が出て来るかもしれません。
しかし、管理会社から渡されている鍵以外は勝手に作ってはいけません。
作成する場合はもちろん、必ず管理会社に許可を取らなくてはいけませんが、そのリスクについても十分に検討して下さい。

例えば、別れた恋人に合鍵を返却してもらっていなかった場合、その鍵を利用して復縁を迫るトラブル、時には命にかかわる犯罪に巻き込まれてしまう事があります。
別れた恋人、更にその知人による合鍵を使った犯罪が、実際に発生していますので、安易に作ってしまわないようにしましょう。

 
そして、鍵の管理の仕方によっては、「自分だけでなく、他の住人も危険に晒される」と自覚しましょう。

 
 

さいごに

防犯対策は「これをやると完璧だ!」という訳には残念ながらいきません。
お隣や上下の住人ともコミュニケーションを取っておき、助け合える関係を構築しておくのも手です。
(騒音のクレームに対しても知らない人より知っている人のほうがトラブルになりにくいようです。)
 
一人暮らしは自立の第一歩。設備に頼るだけでなく、意識を持って自身の暮らしの安全を確保して下さい。